COMPANY

ご挨拶

Greeting

当社は昭和21年に工業薬品問屋として開業し、凡そ半世紀に渡り千葉、茨城、栃木の薬局様を通じて
工業薬品・農薬を中心に関連製品を届けて参りました。
平成3年茨城県つくば市に作業場を開設し薬品関係の充填・包装を開始しました。
平成8年茨城県土浦市に工場を移転、バルクの自社調合を開始し本格的に製造工場として
スタートしました。
平成17年茨城県稲敷郡美浦村へ工場を移転し設備を拡充し、平成22年環境面を考慮した
新工場を開設、更に平成30年隣地に工場を増築し発展して参りました。

昭和・平成・令和と激動の時代を跨ぎ、微力ながら社会に貢献する企業として存続していることは
ひとえにお客様、お取引先様、関係各位のご愛顧とご支援の賜物に他なりません。
また、社員一人一人の努力と協力がなし得た結果だと大変感謝しております。

近年、中小製造業を取巻く環境は大変厳しく変化してまいりましたが
私共は今後も変わり続ける時代のニーズをしっかりと捉え、お客様としっかりと向き合い
色々なご意見・ご要望をお聴きし、より良い製品を世に送り続ける「存在価値のある」
企業であり続けたいと願っています。

お客様をはじめ、関係者の皆様方には変わらぬご愛顧とご指導を切にお願い申し上げます。

会社理念

Philosophy

お客様の声を大切に、
より良い明日の生活を創造する

経営理念

  • PHILOSOPHY01
    PHILOSOPHY01

    真心の籠った製品

    お客様に感動して頂ける真心の籠った
    製品を提供します。

  • PHILOSOPHY02
    PHILOSOPHY02

    地域に貢献

    地域に貢献する企業として常に工場・
    職場環境を整備します。

  • PHILOSOPHY03
    PHILOSOPHY03

    健全な経営

    従業員の安定した生活を守るため
    健全な経営を行います。

経営理念の達成手段として

一、良質な製品の製造体制

全社で連携し効率よく業務を行い、あらゆるトラブルを事前に回避し無駄を省き良品を生み出します"

一、工場・職場環境を整えた健全な会社運営

安全第一に法令を遵守し明るく働きやすい職場を創出します

一、大事な財産の人財育成

■個々でスキルアップを目指す環境を整備します
■元気な笑顔で働きがいのある職場を造ります
■雇用の保障と安定した生活の実現を目指します

会社概要

Company Profile
社名 トーヤク 株式会社 / TOYAKU CORPORATION, LTD.
創立 1947(昭和22)年12月1日
決算期 8月
資本金 2千万円
代表者 代表取締役  堀江 亮介
事業内容 ■日用雑貨品の販売
■家庭用洗浄剤の販売
■住居洗剤の製造並びに販売
■化粧品の製造並びに販売
■トイレタリー商品(芳香剤・防臭剤)の製造並びに販売
■クエン酸・塩化ナトリウムを使用した健康食品及び食品添加物の製造並びに販売
■医薬部外品の製造
■薬品(医薬品を除く)の製造並びに販売
■害虫忌避剤の製造並びに販売
■駆除剤の製造並びに販売
■犬猫他小動物用忌避剤の製造並びに販売
■農薬の製造並びに販売
■肥料の製造並びに販売
■園芸用品の製造並び販売
所在地 【本社】〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目16番7号 ANNI東日本橋ビル6F
工場・倉庫 【美浦工場】〒300-0421 茨城県稲敷郡美浦村木原1876番10号
【受領工場】〒300-0424 茨城県稲敷郡美浦村受領1749番70号【地図
【郷中倉庫】〒300-0420 茨城県稲敷郡美浦村郷中2837番14号【地図

アクセス

Access

本社

〒103-0004
東京都中央区東日本橋2丁目16番7号 ANNI東日本橋ビル6F
TEL:03-3851-8167 FAX:03-3864-7477

美浦工場

〒300-0421
茨城県稲敷郡美浦村木原1876番10号
TEL:029-891-9077 FAX:029-891-6361

沿革

History
1946年 2月 日本橋両国に於いて、堀江重蔵が堀江商店として開業
農薬・工業薬品・局方薬品・試薬・染料・塗料・顔料を販売
1947年12月 株式会社堀江商店に改組 資本金15万円
1951年10月 資本金45万円に増資
1955年5月 茨城県土浦市に土浦営業所を開設
1959年 8月 資本金を100万円に増資
1964年10月 資本金を400万円に増資
1974年 4月 株式会社東薬(現トーヤク株式会社資本金150万円)を買収
1975年 5月 資本金を500万円に増資
1987年11月 堀重商事株式会社に改称
1983年12月 京都府八幡市に大阪駐在所を開設
1988年12月 資本金を1,000万円に増資
1990年12月 大和応化工業株式会社の営業権を継承
1991年 1月 代表取締役社長に堀江誠一就任
1991年 4月 土浦営業所をつくば市へ移転し、つくば営業所として営業を開始
1996年 1月 福岡県宇美町に九州営業所を開設
1996年3月 つくば営業所を土浦市へ移転し、土浦営業所として営業を開始
1998年 4月 組織改革により土浦営業所を土浦事業所に、大阪駐在所を大阪営業所に改名
また、九州営業所を小郡市に移転し、九州駐在所として営業を開始
1999年12月 大阪営業所を移転
2001年10月 九州駐在所を閉鎖
2002年12月 堀重商事株式会社からトーヤク株式会社に社名変更
2003年 1月 化粧品製造業認可
2004年11月 大阪営業所を廃止
2005年10月 土浦工場を閉鎖し、現在地美浦村へ移転
2006年 2月 郷中倉庫を開設
2008年11月 資本金を2,000万円に増資
2010年10月 新工場を設立
2016年 2月 受領工場を設立
2018年 4月 美浦工場を増設(第1期)
2020年 2月 第二工場を閉鎖
2022年 4月 美浦工場を増設(第2期)
2022年11月 代表取締役に堀江亮介就任
取締役会長に堀江誠一就任

環境対策への取組方針

Environment
エコネスト

エコネストのマークは「誠実」「清楚」の花言葉を持つキキョウの花と種がモチーフです。
環境対策へ誠実に取組む思いを込めました。

ECO + HONEST ⇒ ECONEST

エコ ⇒ 環境  
オネスト ⇒ 正直・誠実・公正・本物の造語です
小さな企業に出来る、環境対策(エコ)を誠実に取り組みます

昭和の時代は買い物籠で肉・魚・野菜を買い、新聞等の古紙も活躍しました。
豆腐はお鍋を持って買いに行きました。その時代には戻る事は出来ません。
これからは、エコバックによるレジ袋の削減、ファーストフードのストロー廃止、食物廃棄の軽減、あらゆる廃棄物の細分別による
リサイクル率の向上等、全ての分野で出来るだけ多くの人が小さなエコを考え実行する事が重要です。
私たち小さな企業は(小さな企業なら)何が出来るかを考えました。
その結果、全社・全従業員が会社の全業務に対し、不要な物を徹底的に出さない事でした。

今迄当たり前に思っていた事を、一つずつ見直します。
製品の包装を見直し、本当に必要かを判断し不要な包装はユーザー様のご理解を頂き削減します。
その結果、包装工程も簡略し、作業者の負担を軽減し、電力の消費が減ります。
事務作業で電子データの確認・保管、裏紙の再利用でコピー紙の削減等は既に数年前から取り組んでいます。
さらに郵便物を削減できないか?社内通信を削減できないか?

全従業員が全ての作業・行動に於いて常に効率化/無駄の削除を追い続ければ、小さな会社でも環境対策となり社会貢献に
つながると思います。
又、その様にして出来上がった製品を少しでも多くご利用いただければ、より多くの社会貢献に繋がると考えます。

環境への取組活動

Environment

電気使用量の削減

Reduction

省エネ対策の一つとして美浦工場や本社の照明を全てLEDに切り替えました。
更に安全性や快適な作業環境を確保しながら照明の設置本数を減らしCO2削減活動を行っています。

照明を全てLEDに切り替えました
照明を全てLEDに切り替えました

再生可能エネルギーの利用

Use

企業に対する「脱炭素化」実現の要請が世界的に広まっている中、脱炭素の基盤となる重要対策として
工場の屋根に太陽光発電を導入いたしました。
再生可能エネルギーを最大限活かし太陽光から作り出したクリーンな電力を日々の生産活動に利用しています。

導入開始
2023年11月
設置枚数
太陽光パネル456枚
太陽光発電
太陽光発電

累計削減量※2023年11月~2024年10月現在

  • 標準石炭節約量
    58.02トン
  • CO2削減量
    68.90トン
  • 木の本数換算
    95.00

弊社はこの度CoCoLoプロジェクトを通じてSDGs(持続可能な開発目標)に賛同致しました。
今後も企業としてより良い環境対策への取組を行い社会貢献に繋げていきます。

CoCoLoプロジェクト

CoCoLoプロジェクト
↑CoCoLoプロジェクトについてはこちらのリンクから

DX方針

Digital Transformation
エコネスト

デジタル技術の進化により、従来の製造業における「ものづくり」
は大きく変わりつつあり、付加価値の創出とより高度な自動効率化が
求められています。

弊社の「ものづくり」においても従来の製造方法を活かしつつ、
より効率的な製造方法による生産能力向上と新製品の開発をすべく、
新たな技術を積極的に取り入れて参ります。

デジタル技術を取り入れ、製販一体で顧客満足度の高い製品を効率良く生産する
ビジネスモデルの構築

3つの柱でデジタル技術を活用した組織体制を目指す

1
品質管理工程のデジタル管理による視える化で品質安定と向上
2
社内グループウェアでシームレスな組織構築による製販プロセス一体化
3
クラウドファンディングを活用した顧客ニーズ訴求

お客様の声を反映する企画営業を筆頭に、全部署各1名デジタル推進担当者を設け、
全部門で統一したシステムを通じ統制を行います。